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ESSAY




アートディレクター・エッセイ
アートディレクターとは何か?
学校で講師をやってみて
Web Site制作の仕事の流れ
インターネットが使えなかった大変な1日
ブランド・アイデンティティーとは何か?(ブランド戦略)

手間ヒマかけずに儲かるネット通販マニュアル
はじめに
実際にネット通販で儲かっているサイトはあるのか?
高価な物でも売れる事実と安い物でも売れない事実
 1. マーケティング理論
 2. AIDMAの法則(アイドマの法則/AIDMAモデル)
 3. デザイン、イメージ戦略
 4. 実際のところどうであるか


MdNから発売の書籍『2005年版WEB制作会社総覧』231ページで当社が紹介されました♪





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file No.006 高価な物でも売れる事実と安い物でも売れない事実
4.実際のところどうであるか

 私はこれまで数々のネットビジネスに携わってきたことから、マーケティング戦略を適切に行使して上手く運営していれば高価なものでも確実に売れているのは事実であると断言できます。

 それに最近では「儲かるホームページの作り方」「3日で儲かる・・・」「月50万儲ける・・・」等のたぐいのホームページがたくさん存在します。たぶんこの手のホームページは、そのような文言でネットサーファーを釣りアクセス数を向上させアフィリエイト等のプログラムで小銭を稼いでいるホームページが多いのが現状です。
 あとはアフィリエイトである程度儲かるようになれば、その儲かるにいたった過程を簡単なマニュアルにし販売して収益をあげ、メルマガを発行し登録者を囲い込み徐々にその登録者数を増やし、自分のサイトへの潜在顧客を確保して次の収益プランへと導いて行っているのです。その後は培ったそのノウハウをエサにしセミナーを開き収益をあげつつファンを増やし続けているのです。もうそうなればいくらでも儲かるビジネスプランへの展開が可能になり、だんだんと容易にことを進めることができるようになるのです。そうなるともう笑いが止まらないでしょうね・・・。
 このビジネスプランであればリスクも少ないし仕入れもいらないで、ただのノウハウ(情報)を売っているので荒利がとても高いです。
 ちなみに当社もアフィリエイトで収入を得ています。

 話がだいぶんそれましたがアフィリエイトを知らない方のために簡単に説明しておきましょう。
 例えばまずあなたがホームページを持っていると仮定しましょう。アフィリエイト・プログラムを提供している会社に申込み登録をします。たいがい誰でも無料で登録でき提携できます。そして次にその会社のホームページへログインし、用意されているバナー広告を設定し作成します。あとはあなたのホームページへ作成したバナーを貼り付けて、そのホームページへアクセスした人がそのバナーを押し何かを購入するとか会員登録することにより、あなたに対してアフィリエイトの会社が報酬を支払ってくれます。報酬額や条件はバナー広告の種類により異なり、バナー広告をクリックするだけであなたに報酬が入るものもあります。

 アフィリエイトについて、もって詳しい事はアフィリエイトの会社のホームページをご参照ください。

  ・ バリューコマース株式会社 ⇒  サイトオーナー広告主
  ・ 株式会社ファンコミュニケーションズ ⇒  エーハチネット
  ・ 株式会社トラフィックゲート ⇒  トラフィックゲート


 近頃話題のアフィリエイトについてはこの辺で終わっておきましょう。
 そろそろ本題の「高価なものでも売れる事実」についてもう少し検証していきましょう。

 高価なものでも売れることは事実でありますが、ほとんどのサイトは商品が売れていないのも事実であります。しかし、売れていて成功しているサイトは氷山の一角に過ぎません。星の数ほどあるサイトのなかで商品が売れ儲かるサイトを作るのはとても大変なことであると言えます。これで結論とすれば簡単なのですが、この文章を真剣に読んでくださっている方のことを思えば頑張って続きを書いてみたいと思います。読んでいる方はどうしたら商品が売れ儲かるサイトを作れるかが知りたいところだと思います。


 はっきり言って、売れているサイトはここが違います。

   1)おのれをよく知っている →(分析)
   2)運営者の顔・人柄が見える →(ひと)
   3)歴史・逸話がある →(魅力)
   4)コンテンツ・文章が多い →(説得力)
   5)広報活動をうまく活用 →(アピール)


以上5項目が揃いシナジー(相乗効果)が上手く作用していれば成功しているホームページだと言えます。


1)おのれをよく知っている →(分析)
 まず、何事をするにしろ一番重要なのがこの「おのれをよく知っている」であります。分析です。
 「何をどすればいいか」「何をすればいいか」など分からなく、そこでツマズキ前へ進むことができない方がほとんどではないでしょうか?
 そような方は、まずこの分析からはじめてください。現状分析です。
 単純に考えても、現状が把握できていなければ何もはじまらないのはあたりまえ! 現状分析すれば、今どのような状況で、何が足らないのかが自ずと見えてきます。
 現状分析することで、何が必要で、次に何をしなくてはいけないのかという課題や目標を導き出すことができます。
 これが最初の第一歩になります。そしてこれがすべてのはじまりとも言えます。


2)運営者の顔・人柄が見える →(ひと)
 どういうものが「運営者の顔・人柄が見える」ようなものなのかを例として先にお教えしましょう。その方が理解しやすいですからね。
 「私が店長です」、「開発者の声」、「開発秘話」、「コンセプト」などがそれにあたります。
 例えばホームページに商品写真、仕様のみがあるだけでは、その商品を買うことにより「どんなメリットがあり、何がいいのか」がわからないので、なかなか購入には至らないでしょう。
 どこでも売っているものや消耗品、日用品などで誰でもがよく知っているものであれば、安ければ何でもいいのですが、高価なもので、ネット上でしか見れなく(実際に手にもって触れない)、どこにでも売っているものでなければ特に、
「運営者の顔・人柄が見える」ようなものがなければ、見向きもしないし、興味を示さないし、ましてや購入するはずがありません。どう考えてもよくわからないものを買う人はいないと思いませんか!?
 もうおわかりと思いますが「運営者の顔・人柄が見える」内容はなくてはなりませんよ。無視できません。


3)歴史・逸話がある →(魅力)
 この歴史や逸話はプラスアルファー的なものになります。
 このようなものは作ろうと想っても作れるものではありません。もし作ろうと想えば多額な資金を使い戦略が上手くいけばできるばあいがありますが、ほとんどの場合失敗することの方が多いので、バクチや賭けに近く、失敗したときに逆効果になるリスクも高いです。
 歴史を作るには月日の流れが必要ですので、あせらず、気長に、正直に、日々の努力の積み重ねが大切です。
 もし歴史や逸話があればアピールしてください。付加価値が上がります。


4)コンテンツ・文章が多い →(説得力)
 高価なもので、ネット上でしか見れなく(実際に手にもって触れない)、どこにでも売っているものでなければ、この「コンテンツ・文章が多い」ことが重要になってきます。できるだけ多くの「商品説明」「研究資料」「分析データ」「利用者の声」「詳細な仕様」「あらゆる角度から見た写真」などを提示しましょう。出し惜しみしてはダメですよ。
 もし自分が高額な「自動車」「パソコン」「家電品」などを購入する時のことを考えてみてください。誰でもいろいろと調べたり、知人の意見を聞いたり、雑誌の記事を参考にしたりして、最終的にどれを買うかなど購入する決断をすると思います。購入する上で判断するための資料・材料は多いに越したことはありません。
 逆にこの判断材料が少なければ、他にも候補があった場合に資料・材料が少なすぎれば、比較するに値しなくなり候補から落とされることになります。
 ですのでコンテンツ・文章が多くなければ、購買してるらえるチャンスを失うことになります。それに資料・材料がなければ興味をもってもらうことも難しくなりますので、「コンテンツ・文章が多い」ことが重要になります。


5)広報活動をうまく活用 →(アピール)
 ほとんどのお店や企業では「広報活動」をやっていないところが大半です。
 しかし、大きな企業や上場企業では「広報部」や「広報室」などがあり、広報活動へも力を入れているところが多いのです。これはなぜだと思いますか? それはお金をかけずに商品や企業をピーアールできるからなのです(人件費は考えないものとする)。
 それはどういうことか説明しますと、テレビ、新聞、雑誌などのメディアに広告を出すと多額な広告掲載料及びデザイン制作費などが必要になりますので、大きな先行投資になります。その広告で効果がでれば良いですが、広告を出したとしても期待した効果が出ないこともありえます。しかし、広報活動をしてメディアからの取材を受ければ、メディア上で記事やニュースとして紹介されますので費用はかかりません。それにインパクトのない広告の場合見てもらえないケースがありますが、記事やニュースで紹介された方が普通に見たり、読んだりしてもらえますので消費者の印象に残りやすく、信憑性が高く受取られる傾向があります。一般消費者は、メディアの情報を鵜呑みにし信用するようです。
 広報活動をうまく活用すれば費用をかけずにメディア上で紹介されますので、面倒臭いとは思いますが労力を惜しまず広報活動を行いましょう。


 しかし、ホームページの場合現状がよくても常に更新、ニーズの変化にあわせ常に進化させて行かなければなりません。そこがホームページの運営の難しさだもあり、楽しさでもあります。ホームページは生きているのです。
 日々愛情をもって世話をしてあげれば、ホームページもきっとあなたの愛情に答えてくれます。
 それに愛のこもったホームページであれば、それを見た人にも、きっとその愛が自然と伝わるものです。ですので、たかがホームページだとは思わず、自分の子供やペットだと思って携われば必ず良いホームページになること間違えありません。ただし、思い入れが強すぎても問題があります。思い入れが強すぎ自分を見失う事はタブーです。このような状態になると客観的(第三者的)に見れなくなり、目指す方向性を見失う事になりますので注意が必要です。

 最後にひとつ。ホームページを作ったが、どうも思っていたよりも効果が少なく成果が上がらないよくある例としては、目先の事しか考えずに構築したホームページが多い傾向にあります。何が悪いかと言うと、ホームページを構築し「はい。完成しました。」で終わりだと思っているからです。重要なのはホームページが完成したその後なのですよ。構築前から常に追加更新をすることを念頭におき計画を立て、戦略的に運営をしていかなければ意味がありません。ホームページを見に来たお客さんからしても、作ってほったらかしの作り逃げのようなホームページを見ても魅力的ではありませんからね。

 テレビのCMで「ご利用は計画的に!」と言っていますが、まさにそれですね。

 くれぐれも、ご利用は計画的に!



1. マーケティング理論
2. AIDMAの法則(AIDMAモデル)
3. デザイン、イメージ戦略
4. 実際のところどうであるか


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