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ESSAY




アートディレクター・エッセイ
アートディレクターとは何か?
学校で講師をやってみて
Web Site制作の仕事の流れ
インターネットが使えなかった大変な1日
ブランド・アイデンティティーとは何か?(ブランド戦略)

手間ヒマかけずに儲かるネット通販マニュアル
はじめに
実際にネット通販で儲かっているサイトはあるのか?
高価な物でも売れる事実と安い物でも売れない事実
 1. マーケティング理論
 2. AIDMAの法則(アイドマの法則/AIDMAモデル)
 3. デザイン、イメージ戦略
 4. 実際のところどうであるか


MdNから発売の書籍『2005年版WEB制作会社総覧』231ページで当社が紹介されました♪





file No.005 高価な物でも売れる事実と安い物でも売れない事実
3.デザイン、イメージ戦略

 ヒット商品が売れる背景には、デザインやイメージだけでは語れない要因がたくさんあります。「デザインがいいだけで、広告やTVコマーシャルがいいだけでヒットすることなどまずない」と言って過言ではありません。
 まず一番効果が大きなものを考えてみましょう。

  1)新聞や雑誌の特集で取りあげられた
  2)ニュース番組やテレビ番組の特集で取りあげられた
  3)女優やタレントなどの著名人が実際に使っている
  4)TV CFで有名女優やタレントを起用している
  5)アメリカやヨーロッパで流行っている ...など

 上記1)〜5)のようなものが一番作用が大きな、商品がヒットする要因の一部です。いずれも戦略的なマーケティングを行っている企業は上手くメディアを利用し、いかに売上に繋げるか戦略的に考えメディアも活用することが多いのです。一般的には、パブリシティ(広報活動)と言われとても重要な経営戦略活動の一つですが、大きな売上を上げている企業では当たり前のようにパブリシティを行っていますが、中小企業では行っていないところがほとんどです。
 例えば実際に雑誌の特集で取りあげられるだけで、売上に対する効果は数字をみなくても顕著に体感できます。雑誌に載る前と載った後の売上を数字で見てもが大きな違いがあることを実感するでしょう。雑誌に載るということの効果はとても大きいと言えます。

 そして雑誌で取りあげられる商品のジャンルの違いにより、商品のデザインが選考基準に入れられるケースもあります。一概には言えませんが最寄り品(食料品、日用品など)ではデザインは関係ない場合が多いのに比べ、買い回り品(高級品、趣味品など)では紙面に載った時の見栄えを考慮することが比較的多いです。その他にはめったにないですが、見た目が画期的なデザイン性だけで取りあげられることもあります。
 ほとんどの場合は、まずはもののコンセプトや話題性、画期的な技術が使われているかが重視され、デザインは2の次になることの方が多いのが事実です。

 いずれにしろ経営戦略やマーケティング戦略なき商品は、デザインの善し悪しに関わらず例外を除いて売れることはないと言い切っても良いでしょう。
 戦略なしにデザインや広告を作り、商品を売ることほどリスクが高いことはありません。
 例えればパソコンでシステム(OS:Windows、Macintoshなど)がなくてはパソコンはもちろんアプリケーション・ソフトも動きません。システムがなければ、パソコンはタダの箱、アプリケーション・ソフトはゴミでしかありません。パソコンは市場、システムは戦略、アプリケーション・ソフトは商品に例え考えてみてください。
 どうでしょう? お分かりになりましたか?

 売れる商品をつくる為には、経営戦略やマーケティング戦略は無くてはならないものだし、経営戦略やマーケティング戦略と良いデザインがセットになってこそシナジー効果(相乗効果)が働いてきっと良いものが産まれるはずです。



1. マーケティング理論
2. AIDMAの法則(AIDMAモデル)
3. デザイン、イメージ戦略
4. 実際のところどうであるか








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